厚生労働省「自営型テレワークに係る就業環境の整備事業」
ネットショップの立ち上げ事業を始めたが、クライアントからの支払が滞っています。金額は、初期費用および毎月の運営サポートとして20万円の半年分、と設定していたが、最初の支払が遅れた。結果としてその一ヶ月後に、最初の一ヶ月分のみ支払われました。
次の月にも支払がなかったので、理由を問い合わせたところ、売上に不満があるとのことでした。しかし当方でも支払がないことにはサポートを続けられない為、サポート自体も取りやめました。回収は諦めようと思います。
反省点として、目標の売上高を立てて事業提案すべきでした。また、ネットショップ立ち上げのリスクを十分説明できていませんでした。
ファシリテーター先輩SOHO
クライアントの支払える価格帯を考えてみると、企業規模によっては、月20万円は高額です。また、クライアントは成果を早く求めるもの。
参加者SOHO
当方では、ネットショップ立上事業では、通常の運営業務は月何時間までと契約し、それ以外は、別途請求します。
ファシリテーター弁護士
最初の支払がない時点でおかしいと気づき、何らかの形で動くべきでした。これには2つの意味があります。まず、売上げについての不満なのか、サポートに対しての不満なのか。すぐ把握することによって、なんらかの打開策が考えられたかもしれません。コミュニケーション・ギャップが両者の溝を深めてしまったのではないでしょうか。
そして、回収面でも、期限が切れたら、放置してはいけない。しつこすぎてもいけないが、こまめに連絡する方がよいです。
SOHOトラブル座談会
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