A社自営型テレワーク
をはじめて発注
元社員や、社員の紹介など、つながりのある自営型テレワーカーに直接発注する、業務をエージェントに委託し、エージェントからその業務を契約または登録している自営型テレワーカーに発注する、クラウドソーシングサイトや新聞・チラシへ募集を掲載するなどの方法があります。
直接発注する自営型テレワーカーに心当たりがないので、クラウドソーシングサイトなどで募集をしようと思います。
自営型テレワーカーを募集、選定する際に注意する点はありますか?
募集を行う際には、発注する業務についての内容や、求める条件などを明らかにし、誰が読んでもわかる「仕様書」を作成するとよいでしょう。
選定時には、業務を遂行できるスキル、仕事経験があるかなど、自営型テレワーカーから提出された応募内容をよく確認します。
場合によっては、インターネットを使ったコミュニケーションツールなども利用し、自営型テレワーカーとパソコンで顔を見ながら話すなどして、コミュニケーション能力を確認することも検討しましょう。
自営型テレワーカー選定後の流れについて教えてください。
まずは、自営型テレワーカーから見積書を提出してもらい、双方合意したら、業務委託契約書を交わして業務を発注します。
自営型テレワークの業務委託契約書は、仕事の発注ごとに作成します。ただし、同じ自営型テレワーカーへ一定期間継続して仕事の発注を繰り返すような場合には、各回の受発注に共通する事項を包括した「基本契約」(業務委託契約書)とし、納期など各回の個別の事項を「個別契約」(発注書)として書類を作成することも可能です。
業務期間中は、自営型テレワーカーに連絡をとりながら、作業の進捗状況を尋ねるなどしましょう。継続してコミュニケーションをとって状況を確認することは、納期の遅れなどのトラブル防止にもつながります。納品されたら、成果物を検収します。
検収終了後は、自営型テレワーカーから請求書を発行してもらい、契約時に決定した支払期日までに報酬を支払います。
タイプ別相談例<注文者・仲介事業者編>
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自社のホームページを管理する仕事があります。
自営型テレワーカーに発注したいと思うのですが、どのような手段でワーカーを探せばよいのでしょうか?