5分でわかる自営型テレワーク
自営型テレワークってどんな働き方?
- 情報通信機器を使うのが前提
- 自営型テレワークとは、注文者から委託を受け、情報通信機器を活用して主として自宅又は自宅に準じた自ら選択した場所において、成果物の作成及び役務の提供を行う就労をいいます。(法人形態により行っている場合や、他人を使用している場合等は除きます。)
- 自営型テレワーカーは個人事業主です
- 自営型テレワークは、会社に雇用されている方が自宅で仕事をするいわゆる在宅勤務とは違います。
- 自営型テレワーカーは独自で年金・保険に加入する
- 自営型テレワーカーは、個人事業主のため、例えば
・労働基準法などの労働保護法令の適用はありません。
・雇用保険の被保険者ではありません。
・確定申告を行う義務があります。
・通常、国民年金、国民保険への加入が必要です。
- 自営型テレワークは家内労働(内職)ではない
- 自営型テレワークは、パソコン等の情報通信機器を活用し、インターネットを通じて成果物の作成や役務の提供をやりとりするという点で、家内労働法の適用を受ける家内労働者とは異なります。
家内労働者とは、在宅での働き方のうち、製造・加工業者などからの物品の提供を受けて、物の製造、加工などをする人のことです。
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