厚生労働省「自営型テレワークに係る就業環境の整備事業」
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作業に取り掛かる前に、サンプルを作成し作業時間を測定すると、作業スケジュールを立てやすくなる。
▶ 以下の2つの選択肢の中から、回答を一つ選択してください。
【答え】
あなたの回答:
【解説】
本格的な作業に取り掛かる前に、サンプルを一部作成し、一部あたりにかかる作業時間を測定します。それをもとに納期までのスケジュールを作成し、一日あたりどれくらい作業を進めればよいかを決定します。 急な用事や体調不良などで仕事ができない日があることも念頭に入れ、余裕を持ったスケジュールを組むことが納期管理において重要なポイントです。
度重なる仕様変更で、何度も作業のやり直しをさせられてしまう場合であっても、取り交わした契約内容に従うほかなく、納期の延長や報酬の見直しなどについて注文者と交渉する余地はない。
注文者側からの仕様変更の要請があった場合、変更の内容や頻度に応じて納期の延長や報酬の見直しなどを注文者に相談しましょう。 また、仕事を受注する際は、仕事の内容や仕様が変更になった場合の取扱いについてしっかり確認し、契約条件に盛り込むことを求めましょう。
受託業務の内容によっては、個人情報を取り扱う業務もある。その際は、自営型テレワーカー側にも、個人情報の安全管理について、注文者と同等の取り組みが法律により義務付けられる場合がある。
その通りです。 個人情報を取り扱う業務を受託する場合は、契約時に注文者と十分協議し、どのような安全管理が必要かを明らかにしましょう。 情報セキュリティ対策を講じないと、大きな事故につながりかねないことを理解してください。
指定期日の指定時間までに注文者に成果物を提出したら、納品作業は完了し、その後作業が発生することはない。
納品後、注文者による検査を受け、修正箇所があれば受注者にて修正作業を行い、検査が完了した時点で納品完了となります。
報酬の入金がされているかどうかは、支払予定日当日ではなく、数日後に確認するとよい。
報酬の支払いでトラブルになるケースは多いので、支払予定日には必ず入金を確認しましょう。 また、注文者から発行される支払明細書と入金の金額、更に請求書の金額に相違がないかを確認します。相違があれば、注文者に確認し、説明を受けましょう。
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