SOHOトラブル座談会(事例10)
グループワークを機能させるコツ

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相談者相談者

当方は6人体制です。自分はグループの仕事の管理と営業を担当。エージェント通しての仕事だったが、これがなくなってきて、小規模でも太いパイプがない。定期案件できるほど多くない。メンバーの意識の維持も難しい。当方のような個人事業主に出す仕事自体は減ってきていると思いますか。

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仕事に波がない企業はないです。当方でも、安定した案件は3つは確保したいところだが、1つなくなりかけている。
もう1つの不安要因である人員確保ですが、メンバーがやめてしまうのは、すごく悲しいことです。メンバーとの関係は、実は外注の関係で、雇用ではない。だから仕事の出来についての怒る権限もない。会社には教育もある。いなくなるのは仕方ないこと。
一般的な動向からみると在宅で入力作業をさせる、というのがなくなる。社内に来て入力、というのはあり、これが時代の流れかもしれない。
Web制作もどんどん難しくなる。高度技術が重要になり、プラスαでSEO対策も求められる。効果を付加価値としてうたうことが求められてきます。

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当方では、プロデューサーのような核のグループがあり、進行のチェックを行う。そしてお手伝いグループがあります。これはお友達をつくろう、という緩やかなネットワークですが、決まりごとはあります。そして、各自で営業します。そのような付加価値を意識しながら、グループとしての仕事の柱は沢山あったほうがよいでしょう。

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