自営型テレワークの契約に係る紛争を未然に防止し、かつ、自営型テレワークを良好な就業形態とするために、自営型テレワークの契約条件の文書による明示や、契約条件の適正化などの必要な事項が示されています。
「働き方改革実行計画」(平成29年3月28日働き方改革実現会議決定)において、柔軟な働き方がしやすい環境整備に向けて、自営型(非雇用型)テレワークについては、実態を把握した上で、現行のガイドラインを改定することとされました。
これを受け、有識者により構成される「柔軟な働き方に関する検討会」における議論を経て、厚生労働省が平成30年2月に「在宅ワークの適正な実施のためのガイドライン」を改定したものが、「自営型テレワークの適正な実施のためのガイドライン」です。
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